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ルーン解説 9  ハガル

今日は「ハガル」です。

このルーン文字は「雹 ひょう」を表しています。

古代北欧は、農耕が盛んでした。
広大な農地に突然降り注ぐ氷の塊...
当たると痛いし、農作物は痛むし、「雹」は当時とても恐れられていました。

占いでは、怖いことというより、予想外のビックリすることが起きる時に出現します。

同窓会に行ったら元彼が結婚していた...とか

八百屋でネギを買ったら、その後寄ったスーパーのほうが安かった...とか


行こうと思った喫茶店が閉店していた…とか

急なの親の訪問...とか

事の大小は様々ですが「えーーーー?!」という感じのルーンです。

「ハガル」にも上下はありません。
これがでたら、とにかく何か驚くことが起こるのです。

後になって(あー、これがハガルの出来事だったのか...)と納得することが多い、わかりやすいルーンになります。


☆まとめ☆
「ハガル」は衝撃のルーン。